徳川家康拵え「ソハヤノツルキ【極】そはやのつるぎ」
ここに横たわるは、まさに「ソハヤツルキ」。
その、立派で重厚感のある大きさは、手にした物だけが感じられる、頼もしい存在の証。
坂上田村麻呂の伝説の聖剣を写したといわれる、この刀。
そして、その魅力ゆえに、晩年まで徳川家康に愛されていた刀。
そして、その霊力ゆえに、古い主と共に長らく眠りにつかされていた刀。
鞘や金具は、細部にいたるまで、溢れ出る一流感が目に眩しく。
高級居合刀としても、使用できるほどに、しっかりと作り込まれ。
その美しい鍔は、まるで繰り返される時代の輪廻のように。
そして、刀身は、霊力を象徴するように。
…どこまでも、繊細で美しく。
無駄なくまとめられた、一流の至高の技。
全長106cm、重さは1,060g。
職人がじっくりと魂を込め、完成された高級居合刀「ソハヤノツルキ【極】」。
この刀の柄は、まだ冷たい。
でも、あなたの手が触れた時...。
あなたとこの刀に、あたたかい力が通じたとき。
あなたの元に、朝日のように明るく降り注ぐその霊力は。
ただただ、傍にいる大切なあなたのためにあり続けるでしょう。